平成15年3月15日~16日
メンバー 本間文 戸貝 木村
びっしりと雪が張り付きオブジェのような木八差の小屋を背にして北の大沢へ滑り出す。
天気も雪質もグッド!3人それぞれのシュプールを描いてあっと言う間に滑り降り、タバコを一服。そして真っ青な空と雪稜の青と白のコントラストをつまみにビールで乾杯、入山前日の飲み過ぎでヘロヘロだった体に染みてゆく。
頼母木への登りもリーダーの本間文を先頭にタフネス戸貝が続き、グングン高度を稼ぐ。
滑りも登りも爽快の一言!!峡彩に入会する半年前には考えられなかった3月の飯豊にいる自分を、ジワジワとそして強烈に感じられた山行であった。
記:木村 昌克