新潟を中心に活動する社会人山岳会・峡彩山岳会のホームページです

前日に雨が降ったのか登山道はぐちゃぐちゃで滑る気が抜けないアプローチでした。 シジミ沢より岩が大きくなり登るのにも一苦労でした。 徐々にスラブ帯になり序盤は案外と登れましたが後半は細かくなってきてガバも少なく。 がむしゃらに登ると進退窮まるのを肌で感じました。 無事に登頂し山頂でお昼ご飯を食べてソオケエ尾根にて下山。 御前ヶ遊窟よりソオケエ尾根に上がるのに楡井さんの記憶を元に藪漕ぎし無事に尾根に上 がれました。

ソオケエ尾根は急な尾根で幾度と現れる鎖場。 そして細尾根と気が抜ける所があまりなかったです。 尾根を下り対岸に渡り朝来た道を戻っている時に雨に降られたのですがカッパを着る事も なく予定通りの時刻に下山出来ました。 スラブやソオケエ尾根が濡れていなくてホントに良かったとおもいました。