「田部井淳子の健康山歩き教室 ４月教室の下見」
平成１7年３月２５日(金) 晴れ、北風強い
山梨県 高尾山（１１０６m）
甲府盆地の東端、中央自動車道から見られる甲州高尾山に登ります。
勝沼ＩＣで下りて、すぐ近くの大善寺の奥より登っていきます。この山はいくつかのアップダウンを繰り返して北の方へ登っていくコースになります。
山全体が伐採されていて、植林されたばかりの様子で、西側・東側共見晴らしが良い山です。急な登り下りも有りますが、お天気に恵まれ、また桃の花でピンクに染まった里を眺められれば楽しいかと思います。
西側では奥秩父の山々、八ヶ岳、南アルプス（北岳）、赤石連峰とその下に広がる甲府盆地。
東側は大菩薩嶺や御坂山塊、三つ峠、富士山と楽しめます。
最初は山麓の大滝不動と大善寺を結ぶコースを予定していましたが、林道が狭く小型自動車でも少々きつく、タクシーを利用すると５～６０００円かかりますので、大善寺を出発点にして高尾山の少し先の富士見台（1178ｍ）までを往復することにしました。
私達の行く登山道の脇に林道が上の方まで走っていますが、所々通行止めになっている様です。
帰りは車で石和方面に約３０分、淳子先生お勧めの“ほったらかしの湯”で汗を流して帰りたいと思います。（５００円/一人）
温泉場からの展望は少し時間的に遅い方が町の明かりが遠くまで見え、美しい眺めになると思います。教室当日に桃の花が咲いていたらピンク一色に染まり最高の景色になると思います。
平成１７年３月２５日
原田