1. 山域・メンバー
山域・山名 | 守門岳(大岳) |
ルート | 二分~保久礼小屋~山頂往復 |
地図 | 穴沢(1/25000) |
山行内容 | 山スキー |
メンバー | (L)渡辺、成海(峡彩山岳会) |
2. 行動記録
記録 | 渡辺 | |
日程 | 2009/2/22 | |
タイム | 2/22 | 二分7:25~保久礼小屋9:05-9:25~大岳山頂10:40-12:00~二分13:35 |
報告
今シーズンの2回目も守門であった。今日は同行者が居るので、好天の山頂でマッタリとするモード。帰りに雪が腐らない事だけを祈る。
また、今週は前半に降雪があったので、2週間前と比べて様子がどのくらい変わったのか、と云う出発前の興味もあった。
保久礼小屋まで
いつもの「すき屋」をスルーして、二分に向かう。路面は乾いていたが、刈谷田川と別れて石峠を登る頃になると圧雪となっていた。晴天で凍結しているので、運転に気を使う。今週、自宅では最大時で30センチくらい降ったので、期待をしていたが降雪はさほどでは無い様子。今日は4番目の到着であった。
先行者は数人、西川の橋を渡ってもトレースが道路沿いに伸びており、そのままそれを追う事にした。結果的には、地図上では最短であるが、下部樹林帯であるが為に微妙なアップダウンを喰らうし、帰路のコースとしても適切でないと感じた。橋から左折する通常のコースに軍配が上がると思う。
林道を経て長峰からのコースと合流する。今日は出発から日が差して汗もダクダク、堪らずにサングラスを着けた。ビールは2本で正解であったか。
保久礼小屋~山頂
先行者は1名、ラッセルは踝程度。屋根の積雪は、2週間前より減った様に見えたが、周辺は増えているように思う。
休憩をしている間に1人・3人パーティーが通り過ぎる。日差しが強く、樹氷が溶け始めてきたが、気温はそう高くないので帰りまで雪質は持つと思い焦りは無かった。
一登りして避難小屋を確認する。やはり積雪は若干増えている様子。やがて潅木が薄くなるが、雪質は保たれたままだ。何時もこの辺からシュカブラ混じりになるのだが、今日はコンディションが良いらく軽雪が残っている。先行者が最後の登りに掛かっているのが見えた。
山頂~保久礼小屋
山頂は風がやや強い。幾分か吹溜りが有ったので、掘り下げて休憩場を作る。前回は雪面スレスレに出ていた鐘の支持棒が、今日は30センチ出ていたのが不思議であった。
幾人がやって来たが、今日は大賑わいかと思っていたので、逆に少ないかなと以外だった。同行者が居たのでついついマッタリと過ごす。休んでいるうちに風は和らいだが、高曇りとなってきた。今日は、ここまでであったか。
頂上直下はガリ、滑りを捨てて高度を下げるだけである。潅木を見始める頃から快適なターンとなる。我々は「頂上でマッタリ」を選択した訳だが、もう1時間早いとbestだったかも・・・。
上部から快適であった