1.山域・メンバー
山域・山名 | 妙義山
筆乳岩 |
山行内容 | 岩登り |
メンバー | L伊藤 太子 |
天候 | 雨後曇り |
2.行動記録
記録 | 伊藤 |
日程 | 2025年7月13日 |
3.報告
谷川岳 中央カンテを登る予定でしたが、前日からの濃霧、当日も空からポツリとしたので、妙義山の筆乳岩に転身しました。
移動途中でラジオから妙義山の天気が雨との情報から登攀は厳しいと思いながらも現地に向かいました。
現地に近くなると雨は上がり道路は濡れていましたが、グレード的に問題無いと判断し、取付に向かいました。
7時過ぎから行動開始した為、近くの無料駐車場が解放しておらず、神社の駐車場から近くの無料駐車場へ自転車で移動。
そこからすぐ見える岩峰を目指し、近くの尾根から取付きに移動しました。
取付きで岩を触り若干の濡れはあったものの、それほど滑る様子は無いことから登攀開始。
全3ピッチ伊藤でリード、殆ど階段状で登りやすく快適でした。
1ピッチ目は幅のある岩場で灌木を支点にランニングとビレイ。
2ピッチ目はキレット状の岩場で鎖とハーケンを支点にランニング、灌木でビレイ。
3ピッチ目は灌木を支点にランニングとビレイ。
ショートルートでありましたが、スリリングな岩、周りの岩峰の景色を楽しめました。
帰りは反対側から全2ピッチの懸垂下降。
1ピッチ目10mの下降、2ピッチ目は50mの下降で終了。
下降用の支点もしっかりしていました。
前回吉川さんの報告にヒルが出るとありましたが、案の定ヒルが何匹か取付き周辺に出て、付きました。
太子さんは首に付かれ、血がなかなか止まりませんでしたとさ。