新潟を中心に活動する社会人山岳会・峡彩山岳会のホームページです

1.山域・メンバー

山域・山名	焼峰
山行内容	沢登り・クライミング
メンバー	太子、吉川
天候	快晴

2.行動記録

記録	吉川
日程	8/31 焼峰 伊蔵沢 9/1 杉滝岩

3.報告

入会後たびたび名前を耳にする杉滝岩がとても気になっていたので、太子さんに杉滝岩に行ってみたいです！とお願いしたところ、滝と岩のセット山行を組んでくださいました。

初日は沢遊び＆魚釣りということで焼峰の伊蔵沢に行きました。杉滝岩の駐車場から川の左岸を20分ほど遡り、コンクリの橋が出てきたところで入渓しました。前回の五頭山 小倉沢によく似た渓相ですが、ところどころゴルジュ状の地形が出てきたり、足のつかない滝壺を泳いだりと、コンパクトに色々な要素があり初心者としては楽しかったです（釜への懸垂下降時の注意点なども勉強になりました）。上部まで行くと難しい沢だそうですが、今回は沢遊びなので3つくらい滝を登って楽しんだ後は、昼食を少々釣ってそのまま来た道を水浴びしながら戻りました。夜は杉滝岩の前にある東屋でテント泊しました。

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余談ですが今回はNCCの方に薦めていただいた日進ゴム「ハイパーVソール」の靴（ワークマンで3500円）をお試しで買って使ってみました。茶色いコケと濡れた流木はさすがにダメですが、濡れた岩や高巻きではグリップが安定していて安心感があり、お値段以上のパフォーマンスでした。あと、ローカットなので砂が結構入りやすかったです。

2日目は東屋でまったりしていたら、9時頃から何組か登り始め、その後見る見るうちに賑やかになりました。私は太子さんに教えてもらいながら簡単なルートでマルチピッチと懸垂下降の練習を行い、その後「簡単だよ」と言われて「マドンナ」や「スリラー」にトップロープでチャレンジしてみましたが、どちらも最後の核心部で腕が持たず敗退。課題は残りましたが、楽しい2日間でした。