(日時)平成13年3月19日(月)~20日(月)
(メンバー)L:楡井 谷中
(行動概要)
19日 7時9分、新潟駅発(越後中里行き)
10時頃、越後中里駅につき、駅前のスキー場で約2時間滑降
土合駅に12時半頃着。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、天神峠へ
13時30分、天神峠発。快晴
15時50分、肩の小屋着
20日 8時、肩の小屋を出発(晴れ)
9時30分、天神峠着。天神平スキー場で12時まで滑降
13時39分、土合駅発(長岡行き)
報告
・「のんびりと行き、帰りは心置きなく飲める」ということで、鈍行列車での往復山行を計画
・比較的ゆっくり登っても、2時間半弱で登頂できた。
天神平のゴンドラは、早朝6時から運行しているので、新潟を朝早く車で出発すれば、十分日帰りできるコース。
・肩の小屋(標高1900m)から標高1650mまでの大斜面の滑降。早朝でクラストしており、一泊装備で重荷を背負った身には厳しかった。(この季節では、好天の日ならば、10時頃まで待てば雪面が柔らかくなり、大変快適な滑降が楽しめるはず。)
・ 泊りの装備での滑降は、非常に動作が制限される。実感し、十分訓練する必要がある。(ゲレンデ等で意識的に練習してみるのも一法。)
・この季節の、泊りのスキー山行計画は、この観点も十分考慮してもらいたい。日帰り山行やスキー場での滑降がうまいだけでは不十分。
・天神平スキー場は、標高が高く、斜面が広い上に荒れてなく、傾斜も適切。谷川岳スキー登山とスキー場での練習を組み合わせるには絶好のフィールド。
記 谷中