天気が悪くどこにも登りに行く気かしなかったので、温泉に行こうという話になり、以前、偶然前を通って知っていた秋田県湯沢市にある「川原毛地獄大湯滝」に行ってきました。
「川原毛地獄」では、物凄い量のお湯が湧き出て沢となって流れており、自然にできた滝壺がそのまま湯船になっている完璧な天然温泉です。
川原毛地獄の案内看板
間違えて上流側の「川原毛地獄」に行ってしまい、大湯滝まで30分ほど荒れ地を歩きました。
大湯滝の駐車場まで車で行けますので、最短で徒歩10分ぐらいで行けます。
温泉成分が強すぎて植物が生えない斜面
有毒ガスが発生しているため、遊歩道から外れると危ないそうです
暑い蒸気が噴き出しています
有毒ガスの中、がんばって生えている木
川原毛地獄大湯滝の上流側
大湯滝の上流側
駐車場から10分ほど歩きます
大湯滝に到着
滝壺の天然湯船
一段上の滝壺
大湯滝全景
成分表
上流側の「川原毛地獄」では強酸性の湯・蒸気がそこら中から湧き出ており、植物は生えずまさに地獄です。
「川原毛地獄」の下流に位置する「川原毛大湯滝」では滝の水しぶきが眼に入ると痛いです。
それだけ酸が強いのです。
湯加減は丁度良かったです。もう少し寒くなるとぬるくなるかも知れません。
すごく良いところなのでお近くにお立ち寄りの際はぜひ行ってみてください。
戸貝