紅葉の東鳥海山と温泉ツアー[一般登山]

1.山域・メンバー

山域・山名 東鳥海山 他
山行内容 一般登山
メンバー L戸貝、SL太子、松原、木村、伊藤(実)
天候 晴れ

2.行動記録

記録 木村
日程 2021年10月29日-31日

3.報告

 

その昔、坂上田村麻呂が延暦20年(西暦801年)に奥州征伐の際に戦勝祈願のために創建したと伝えられています。

また、江戸時代では既に信仰の山として、毎年春に参拝し頂いたお札を水口(みなぐち)に差して豊作を祈願したとの事です。

しっかし、リーダーの戸貝さんがこの山に決定したのは、由緒ではなく標高のスリーセブン777だと確信する。パチンコなら確変ゲットだぜぃ!

 

信心には程遠い我々5人は[まら車で行けるんねっか?] [なんだか寂しげな感じらねっかて?]等とほざきながらも車を停めて準備に取り掛かる。

準備が整い9時半に歩き始める。天気は快晴で杉林の中をゆっくりと進む。

対岸の紅葉が日差しに映えて見事であるが、太子さんは登山口から見えていたリンゴ園のリンゴが気になるらしく、[でっけぇリンゴがまだ木にあるてば!]と上より下が気になっている様子。

リーダーの戸貝さんは、事前にネットでの記録で熊がよく出るとの記事からか、「離れないでね!]と喧しい。絶対熊のほうが怖がっていると思うのだが口に出すのは辞めておく。

 

九十九折を過ぎて稜線に乗っかるとほどなくして東鳥海山神社に到着する。

既に冬囲いされているが、屋根はアルミで拭かれ何十枚もの奉納板が飾られている。

古いものは大正時代のものも散見され、まさに地元の大切な山なんだなぁと感じる。

神社から先の二股でルートを間違えたが程なくして修正し、コースタイムの2時間で11時半に頂上に到着。

頂上は整地・敷砂利で見晴らしの良い所は草刈りもされていた。どうやら車で上がれるようだ。(これも後で解った事であるが、我々が辿ったルートは表参道で、裏参道があり軽トラなら登れそうな道がついていた。)

天気は快晴で、眼下に広がる街並みと日差しに映える紅葉が美しい。

ビールをうんまげに飲む太子さんをなるべく見ないように、運転手の木村はカップラーメンをすする。

1時間ほど滞在して木漏れ日の中を下山。町中に向かう途中で太子さん念願のりんごを買ったりスーパーで買い出しを済ませテン場に向かう。




秋の日差し溢れる山見事な秋田杉と紅葉他の登山者は下山時にスライドした2人だけ静かでゆったりとした山行を楽しみました。

今夜のテン場は「じゅんさい沼キャンプ場」という所で、太子さんや戸貝さんは何度も来ており管理人さんとも顔なじみの場所である。

須川から泥湯温泉に向かう道路沿いで、標高460mメインキャンブサイトはその名の通りじゅんさいが一面に広がる沼の手前の広々とした芝生の他に、奥の木々の中にも拡がっている。 既に1台が芝生に乗り入れてテント(ティピータイプで薪ストーブをセット)を張っていた。ソロキャンパーであった。

「今、こういうのが流行ってんだて!」と太子さんが羨ましげな口調でつぶやく。

アクセスも良くロケーションも最高な場所で、これが関東近郊ならワンサカと押し寄せ、キャンプはキャンプでも難民キャンプのようになるんだろうなぁと感じた。

理人さんに話しを聞くと、あんまりPRしてないし常連の人達が来てくれるからねぇと商売っ気がない。焚火スペースはあるが敢えて薪は用意せず、自分たちで拾ってくる。そういうスタイルを目指しているとの事。

テントを張り、薪を集めて一息ついたところで温泉に向けて出発。少し下った場所にある「ほほえみの郷 観音の湯」というこれまた商売っ気がなさそうな温泉宿であったが、お湯は素晴らしく入って直ぐにお肌ツルッツルとなる。この記録を書いている今もあぁ~また入りてぇ!と思うめっけもんの温泉であった。一緒に入った地元の方に話しを聞くと、冬もここまで除雪してるし料理も結構良くて1泊8千円! 新潟からも少し近かったらなぁと切実に思う。

テン場に戻り、ビール・ワインと単価は低いが気持ちは豪華な夕餉と焚火を堪能し就寝。

太子さんだけソロテント

ジャンボテントはゆったりして居住性バツグンです。

人も車も少ないのも良し

伊藤君が40代 あとは察して知るべし

翌朝も快晴で、泥湯温泉を経由して対向車も少なくてドライブと見事な紅葉を楽しみながら川原毛地獄を見物、秋ノ宮温泉で河原の足湯を楽しむ。

南下を開始して山形で松原さん推薦の肉そばでお腹を満たし、飯豊町のがまの湯温泉を目指していたが、コロナのせいで今月半ばに破産したそうでビックリ。長井のあやめ温泉桜湯につかり一路新潟へ。

山もキャンプも紅葉と温泉も満足。それと、5人だと交通費が安く済むのもお得な山行ツアーでした。