1. 山域・メンバー
| 山域・山名 | 五頭山 |
| ルート | 旧スキー場～ 中の岳～ 一の峰～ 旧スキー場 |
| メンバー | L 成海（単独、峡彩山岳会） |
2. 行動記録
| 日程 | 2007/2/18 | |
| タイム | 2/18 | 橋のたもとの駐車場7:10～中の岳直下9:20～三の峰避難小屋（休憩）10:10～10:50～どんぐりの森12:00 |
報告（成海）
中の岳直下
先週の冬山教室・二王子岳の下山で二度もルートを間違え登り直したりした為、日帰りで山行が可能なミニ縦走として どんぐりの森を基点に中の岳～五頭山を経由して下山するコースとしました。同じ日に大岳スキーと重なりましたが ルートファインディングの勉強なら一人のほうが良いと考え、入山 しました。過去に初冬の頃、登ったことのあるヤセ尾根ですが雪が 少ない為、下部の500m地点までは藪を掻き分け、そこからはワカンを着けての行動となりました。雪は少なく中の岳付近で右の写真のとおりで全然、雪提ができておりません。縦走路付近通過中は視界 が無く少し心配になりましたが昨日登った人達の踏み跡が五頭山へ 延びており結果的に助かってしまいました。案の定、松平山への分岐地点を確認できないまま一の峰のピークに上がってしまい読図力の無さをまたしても痛感してしまいました。三の峰の避難小屋で若い単独行者と話をする機会があり山を始めたばかりの人で北アルプスにも行きたいけど装備はどんなものが必要かなど聞かれ答えたりし峡彩に入会をと思っていたの ですが運悪く下山してしまい後悔しました。五合目からは泥の道となり大勢の登山者とすれ違い急ぎ下山しました。
感想
中の岳からは踏み跡を頼りに五頭へ向かうのだが視界がなく登り下り左右のブナ林の広がりなどで現在地点を確認しようとするけど結果的に三角点のあるピークへの分岐地点を確認できないまま一の峰に上がってしまいやっぱり間違ったかという悔しい思いと現在地を確認することができる看板を見たときは安全圏に入ったという安心感があり複雑な思いでした。三月の冬山教室では是非「スカッ」と縦走したいものだと思いました。