大谷不動 不動前の滝

1.山域・メンバー

山域・山名 大谷不動
山行内容 アイスクライミング
メンバー 東京YCC:佐野、大和、金崎

新潟峡彩:戸貝直樹

無所属:トニー

天候

2.行動記録

記録 戸貝直樹
日程 2016/12/17(土)

峰の原スキー場~大谷不動奥の院~不動前の滝~峰の原スキー場

3.報告

東京YCCの金崎さんから誘われて長野県須坂市大谷不動にアイスクライミングに行った。金曜日の夜から天気が大荒れで、土曜日の朝、集合場所の峰の原スキー場へ上がる道路では除雪が追い付いていなく立ち往生している車が10台近くいた。

峰の原スキー場で合流後、5名で大谷不動を目指し歩き始めた。深く重い雪でスノーシューでも太もも近くのラッセルになった。佐野さんの提案で50歩ごとにトップを交代することにした。しばらく歩くと後ろから別パーティーが追い付いてきたので一緒にラッセルした。

「ラッセルする金崎さん」

「別パーティも加わって総勢7名でラッセル」

「奥の院から不動前の滝まで0.3km」

奥の院の軒下で休憩後、不動前の滝に移動した。滝に着いたところで左の崖からスノーシャワーが落ちてきた。どんどん降っているので落ちてきたらしい。3発ぐらい連続した。

「不動前の滝」

「登っている様子」

不動前の滝は30mぐらいで、金崎氏がリードで登った。途中脆いところがあるらしく氷塊が結構落ちてきた。トップロープを設置してもらい私もトライしたが、脆い氷に全体重をかけてしまい不意落ちしてしまった。登り方も下手で腕がすぐにパンプしてしまった。比較的傾斜の緩いところも登ってみたが、やはり腕がパンプするので動きがなっていないのが良く分かった。岩も何度も登ってムーブを覚えているので氷も登り込む必要があると思った。

「帰り道」

夕方下山し、須坂市内にある東京YCC御用達の食堂で宴会をした。

翌日は、飲み過ぎで起床が遅くなってしまったので山に入るのは諦め、温泉に入ったり、酒蔵で酒を買ったり、ランチを食べて帰った。