奥会津エコハイク

只見川電源流域振興協議会とHAT-J    共同開催

第12回奥会津エコハイクに参加しました。これは、奥会津の9つの村・町を都会の人達に知ってもらい、自然を愛し、色々な体験をして、それぞれの地域の方々と共に楽しもうという主旨で計画されたものです。

参加者: スタッフ共で 44名
HAT会員  12名 会費12,000円交通費・宿泊代・保険(福島県から補助あり)

2004.3.13

8:00 駒込駅発 東北道を下りたあたりから雪になった。

13:30 南郷村総合開発センター着。
役場に挨拶の後、スノシューを受取り、スノシューの履き方を教えてもらう。田部井淳子さん合流

14:30~15:30 裏のグランドでスノシューを履いて皆で練習をする。ボタ雪が降ってくる。

16:00~17:00 文化財の“曲り屋”で炉を囲んで民話を聞く。村の人達が甘酒を作ってくださり、地元の言葉で聞く民話は心にしみて感動した。この曲り屋は築後200年経つとのことでした。

17:30 宿舎チェックイン
スキー場近くの「さゆり荘」へ、田部井さんと同室で、皆でストレッチ。

2004.3.14

6:00 起床

7:00 朝食

8:00 出発
4班に別れてスキー場の脇をスノシューで宮床へ向かい登って行く、雪が舞う。

9:30 休憩
途中、雪を掘って湧き水をペットポトルに入れる。

11:00 宮床湿原着
くさった雪は歩きづらく、雪の登り下り未経験者は大騒ぎしながら宮床湿原に着く。雪は未だ2~3m積もっている。ミズナラやケヤキに囲まれた湿原、皆で汲んできた水で、村の人達が味噌汁やコーヒーを作ってくださった。 参加者の夫々は湿原の中、自由に散策する人、若い人達は雪だるま作ったりして楽しんだ。その後、雪だるまの前で記念撮影。

12:30 出発
掘った穴をきれいに埋めて出発。
小雪も止んで青空が出て、美しい村を通り、スキー場からは浅草岳の美しい姿

が眺められた。

14:00 宿へ

15:30 帰路
道の駅で地元の特産物をそれぞれがお土産に買い帰路に着く。

19:30 東京 駒込駅に着く
東京はすごく暑く感じた。

以上
平成16年3月14日
原田